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地味で単調?そんな時代は終わったのだ。
そう、いまウクレレに『革命』が起こっている!!!

1800年代後半、もともとはポルトガル移民によってハワイにもたらされた4弦の小さな楽器。当時の王がこの音色を気に入り、宮廷音楽に取り入れたことからウクレレの歴史がはじまった。それから50年近く、ハワイのみならずアメリカ本土でも最もポピュラーな楽器として愛され、ひと時代を築いたのだ。
しかし、1950年代、ザ・ビートルズの出現によりエレキギターに主役の座を奪われる。美しくやさしい音色を奏でる楽器(ウクレレ)は次第に時代から忘れさられていった―。
時は過ぎて21世紀。ウクレレに再び光が射しはじめた。
次々と登場する新世代のウクレレ奏者たち。クラシックやパンク、ヒップホップなど現代音楽と融合し、オリジナリティあふれるサウンドが生まれはじめている。もうオモチャなんて言わせない。いま世界中でウクレレに革命が起こっている!!
映画「フラガール」の音楽を手がけ、日本でも絶大な人気を誇るジェイク・シマブクロが奏でる繊細かつ力強い演奏シーンは誰しもが息をのむだろう。103歳を迎えたビル・タピアが語る言葉は、まさにハワイの音楽史そのものだ。
カナダ出身のジェームズ・ヒルは自らの哲学を華麗な指さばきと共に熱心に語っていく。その他にもハワイを代表する音楽家キモ・ハッシーやカナダのウクレレ楽団“ラングレー・ウクレレ・アンサンブル”など世界的プレーヤーや習い始めの子供たちから大人まで、様々な顔ぶれが登場する。この映画を見終えた時、ウクレレが持つ不思議な魅力を知り、思わず手にとって弾いてみたくなる・・・・そんな衝動にかられることだろう。登場するアーティストたちも、その昔そうだったように・・・・。


ウクレレが世界共通語になる日も近い?!
『これは私たちにとって通じ合う共通の言葉だと思う』と人種の違う子供たちが笑顔で語りかける。
ハワイだけでなく、世界各国で愛される小さな楽器(ウクレレ)の多彩でやさしい音色は、年齢も問わず、国境も越え、多くの人の心を結びつけてくれる。世界中の映画祭でウクレレを知らないオーディエンスの心までも魅了した。
なぜここまで愛されるのだろうか。
「マイティ・ウクレレ」とともに旅へ出れば、音楽を超えたその違う力を体感できるに違いないー。
【STAFF】
監督:トニー・コールマン / DIRECTOR:TONY COLEMAN
カナダ・トロント生まれ。本作が自身の長編ドキュメンタリー映画、デビュー作。20年以上に渡り、映画やテレビの番組制作の現場で主に時事問題を扱ったドキュメンタリー作品やTVシリーズの制作を行ってきた。ミュージックビデオの監督も努めたりたりしながら、編集、デザイナーなど幅広い活躍をしている。彼のドキュメンタリー作品には、ジーンズの歴史とデザインに隠された秘密を追ったCBS制作の「Blue Jean Confidential」(2008)などがある。
出演:ジェイク・シマブクロ、ビル・タピア、ジェームズ・ヒル、タイマネ・ガードナー、キモ・ハッシー、
ピーター・ルオンゴ“ラングレー・ウクレレ・アンサンブル”、ジム・ベロフ、デント・メイ、ジェイミー・ケリー・カーティス、
ジョン・ブラマン、ユニ&ハー・ウクレレ、ボルダー・アコースティック・ソサイエティ、クリス・サルバドール&ダニエル・ナカシマ
エグゼクティブ・プロデューサー:ロン・マン
プロデューサー:トニー・コールマン、マーガレット・メイハー
音楽:ジェームズ・ヒル、アンディ・マクニール
原題:MIGHTYUKE 2010/カナダ/カラー/ビスタサイズ/76min ©2009Tiny Goat Ltd.
配給:グラッシィ 提供:グリーンルーム、パルコ
協力:キワヤ商会/カマカ・ウクレレクラブ・ジャパン